騙されないように・・・

他からも声かかってますすぐに決めて攻撃
売りたくて仕方ないブリーダーは ごり押ししてきます。話が二転三転していないか注意深く聞いて下さい。
詳細を聞いていて 嫌がるブリーダーはやめましょう。
アフターのフォローをしてくれるかも聞きましょう。
保障の内容もよく聞きましょう。
シッポがまっすぐ
シッポの付け根から先まで骨を軽くつまんで確認して下さい。
曲がっているのは 尾曲(おまがり)で奇形種です。
体重
生後2ヶ月で中型猫は体重1キロ前後の子が良い。食事制限されていないか見ましょう。小型猫は500gから700gでしょう。
皮膚を触りましょう
皮膚の疾患がないか体を触りましょう。かさぶたがあったら皮膚炎を疑いましょう。真菌症かも・・
既往歴の確認
両親の既往歴・子猫の既往歴・その両親が生んだ子猫で今現在までに奇形や遺伝性疾患があったか?
ひどいブリーダーは 奇形や遺伝性疾患があっても そのペアでの繁殖を続けています。
ブリティッシュの現在できる遺伝子検査は pk欠損症とPKDです。
猫種によって検査できる項目が指定されています。
後ろ足を確認
せまいケージに閉じ込められて育った子猫は 後ろ足がX脚になっています。
まるで生まれたての仔馬のようです。
成長過程で 骨の変形があるので 将来的に問題が出てきます。
まっすぐな後ろ足の子猫を選びましょう。
一日に 数時間ケージから出してもらって 走り回っている子は 大丈夫です。
肛門を見ましょう
食事制限をされた猫は 肛門が飛び出ていることがあります。
これを脱腸といいます。
人間の状態で言うと 軽い拒食症状からの腸の吸収力の低下で下痢をしています。しばらく治らないので痩せている・あばら骨が触るとわかる。免疫力も低下していて死亡する確率が高くなってきます。
肛門が米印のようにしっかりしまっているか見ましょう。
外見上の確認
涙目・目ヤニ・鼻水・くしゃみを気を付けて観察しましょう。
猫風邪の可能性があります。
目の周りの傷で 目ヤニが出ている場合もあるので お目目まわりもよーく見ましょう。
真っ白な猫は注意
体のどこかの部分に色が入っていれば 大丈夫ですが、真っ白な猫は 耳が聞こえません。
オッドアイ(両目の色が違う)も片方の耳が聞こえません。
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